コロナ後のプロテインマーケット

久しぶりの投稿になってしまい申し訳ございません。

というのも、コロナによる緊急事態宣言後、プロテインの発注が前年比2倍以上となり、工場がパンク状態なため、私も現場に入ったりして、この記事を更新する余裕がございませんでした。

さて、なぜこんなにも急に発注が増えたのか?理由はざっと下記となります。

① 新規案件増加

② 既存顧客の再発注

まず、①新規増加についてですが、中身を見ますと、二通りのパターンがありまして、

・ジム様等でオリジナルプロテインを作りたい(これは通常のパターン)

・これまで別会社に製造を頼んでいたが価格の折り合いがつかなくなったり、製造ロットの多さに耐えられない(先行き不透明なので在庫を持ちたくない)などで弊社にご依頼いただくパターン

となります。

次に②の既存顧客の再発注ですが、緊急事態宣言時(4~5月くらい)は、かなり発注が減りましたが、その後、急回復しております。

さて、上記の状況を見て、今後はどうなっていくのかを、小ロットプロテイン製造業者の立場からの予測いたしますと、

ジム様等でオリジナルプロテインを作りたいと言う案件や再発注が増えているのは、レッスンフィーや会費収入だけではない、別の収入の柱を欲しいと言うことかと思います。

実際、プロテインの収入があって助かった(家賃分はなんとかなる)、オンライントレーニングだけではレッスン単価を上げられないので、プロテインも抱き合わせて販売した、プロテインダイエットコースを新設し、プロテイン利用を中心としたレッスンを始めた、などのご意見を多数いただいております。

これは私が以前から言っているのですが、プロテインと言う商材は、自社のブランディングである以上に、ジムのお客様にとってみれば、トレーナーとの関係性を感じる(保つ)ための、いわばツールとなります。

もちろんオリジナルプロテインは目先の売り上げに貢献しますが、それ以上に、顧客を離さない、つながり続けるためのツールであることを、今回のコロナでうまく活用できたところと、そうでないところとで、今後、差が出ていると思います。

次に他のプロテイン製造業者から弊社への乗り換えですが、これはコロナ後の先行き不透明な時代において、在庫を持てないプロテインメーカーさんが増えているのが主な理由です。

昨今、プロテインが市民権を得てきていますが、逆に言えばプロテインの種類(味や配合)の流行り廃りが大きく、一度大量に同じものを作ってしまうと(同じものを大量につくれば安くなはなりますが)、流行ではないものは売れないで在庫になってしまうからです。

かと言って普遍的なプレーンタイプのようなものは、もろに価格競争なので、企業の体力をどんどん奪います(1,500円程度の市販品の粗利は200円いかないものもあります)。

そんな中、オリジナルプロテイン製造としては、おそらく日本でもっとも最小単位でつくれる弊社にお問い合わせが集中したのだと思います(ネットではもっと少なく作れるという会社もありますが、実際はそれ以上の製造を要求されることがあるようです)。

それだけ時代は厳しくなっているということですが、このような状況だからこそ、やり方によっては勝ち抜ける可能性もあると思います。

話はそれますが、ご存じのことと思いますが、任天堂の利益(率ともに)とんでもないことになっています。これはコロナによる自宅待機(自粛)によって多くの人がゲームに没頭したからだと思われますが、

その中でもリングフィットの流行をみれば、体を動かしたい人は一定数いることは明白であり、そう言った層にプロテインを売り込むのもいいなぁと個人的には考えております(ゲームの後にプロテイン!みたいな)。

ちなみに、オリジナルプロテインの新規案件で徐々に増えているのは、

完全栄養食系(それだけ飲んでいればOKみたいなもの)です。

外に出かけるのは難しい時代に、かと言って毎食作るのも面倒と言う状況なので、それだけ食べていればOKと言うものが流行るのだと思います(もちろん完全栄養などはあり得ないと個人的には考えておりますので誤解のなきよう)。

以上、長々と申し訳ございませんが、何かご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

プロテイン工房 代表 山本

社会貢献のできるプロテインを目指して

プロテイン工房は、御社の利益を最大化するお手伝いと同時に社会に貢献できるプロテインづくりを目指しており、障害者の雇用と自立をサポートする仕組みの中で、プロテインを製造しております。

これからは、自己満足のフィットネスから、誰かを支えるフィットネスへと進化する時代。ぜひ一緒に日本を元気にしましょう!