プロテイン売れ筋の配合

いつもお世話になっております。プロテイン工房代表の山本です。

今日は、弊社お取引様の中でも、よく売れるプロテインの味や配合についてコメントしたいと思います。

なお、前提として、販売場所は、パーソナルジム、整骨院、エステなどとなりますので、ご承知おき下さい。

味の売れ筋 

ココア、チョコレート風味、ストロベリー風味、ミルクティー、アセロラ風味、抹茶、プレーン、カフェオレ、夏みかん風味

主原料の売れ筋

WPC、グラスフェッドWPC

配合の売れ筋

ビタミンミックス、乳酸菌、難消化性デキストリン(もしくはイヌリン)、ロイシン、カルニチン

統計をとったわけではないですが、実際にお取引量の多い顧客の製品内容は、上記のような内容となります。

共通して言えることは、案外シンプルな配合で、味も突飛なものよりも、イメージしやすいものが好まれるようです。

主原料はやはりWPCが好まれますが、これは味や溶けやすさ、喉ごしが優れているからだと思います。やはり美味しく飲めると言うのは、リピートにつながります。

逆に、あれもこれも入れて欲しいと言うパターンの場合、かなりマニアックなものになってしまい、味も低下し、それが果たしてお客様(購入者)の目的や志向にマッチしているものなのか、微妙なところです。当然、価格も上昇します。

重要なのは、自己満足の製品ではなく、お客様に喜ばれるもの、買いやすいもの、そして会社の利益になるものを作ることです。

特に弊社お取引様の多くは、いわゆる一般のお客様を対象にされていると思いますので、複数配合した成分を一つ一つご説明して、そしてご理解頂くのは至難の業だと思います。

そもそも、プロテインそのものの説明すら難しく、世間では、プロテイン=筋肉増強剤のような言われ方を、まだされてしまう現実があります。

ですから、1~2種類の配合にして、その分をしっかりご説明した方がお客様も理解しやすいのではないでしょうか。

もちろん配合品が少ない方が単価も低く(利益率が高い)ですし、味も良くなります(アミノ酸の配合は基本的に不味くなります)。

もちろん、お取引先様それぞれの販売手法や客層があると思いますので、そこに合わせた製品づくりをすべきかと思いますが、

傾向としては、先にも述べた通りですが、シンプルなものが普通に売れる と私は見ています。

以上、今後のご参考にして頂ければ幸いです。

ご質問ご相談は、山本までお気軽にご連絡頂ければと思います。

社会貢献のできるプロテインを目指して

プロテイン工房は、御社の利益を最大化するお手伝いと同時に社会に貢献できるプロテインづくりを目指しており、障害者の雇用と自立をサポートする仕組みの中で、プロテインを製造しております。

これからは、自己満足のフィットネスから、誰かを支えるフィットネスへと進化する時代。ぜひ一緒に日本を元気にしましょう!